当クリニックでは世田谷区が実施する下記の健診事業に対応しております。ご希望の方はご相談ください。
Medical checkup
当クリニックでは世田谷区が実施する下記の健診事業に対応しております。ご希望の方はご相談ください。
40歳以上74歳以下の世田谷区国民健康保険に加入されている方が対象です。杉並区国民健康保険に加入されている方も世田谷区で受診することができます。
特定健診を受けることは、ご自身の生活習慣病の発症リスクや、総合的な健康状態を知るチャンスです。ぜひ活用してください。
※眼底検査をご希望の方は近隣の眼科をご紹介します。
詳細は世田谷区ホームページをご参照ください。
世田谷区では区民の方を対象に胃がん検診(内視鏡)を実施しています。
早期の胃がんには自覚症状がありません。しかし、早期の胃がんなら開腹手術をすることなく、内視鏡で胃の内側からがんを切除することができ、食生活への影響もほとんどなく、生活の質(QOL)を保つことができます。この機会にぜひ受診しましょう。
50歳以上の世田谷区民(2年に1回)。ただしお勤め先等で胃がん検診の機会がある方は世田谷区の検診の対象外となります。胃疾患で通院中の方や症状がある方は検診ではなく、保険診療で受診してください。
1,500円
胃カメラは経鼻内視鏡または経口内視鏡を選択できます。検査は全例、内視鏡専門医が行います。区検診の胃カメラでは基本的に鎮静剤(静脈麻酔)を使用しません。追加費用がかかりますが鎮静剤(静脈麻酔)を用いてなるべく楽に検査を受けていただくことも可能です。自己負担金1500円の他に別途2000円が必要になります。鎮静剤(静脈麻酔)を使用する偶発症として、呼吸障害、アレルギー症状、肝障害、しびれといった副作用が0.1%未満起こることがあります。当院では検査中および検査終了後もしばらくリカバリールームでモニター管理して安全に配慮しています。
詳細は世田谷区ホームページをご参照ください。
世田谷区では胃がん検診のほかに、採血で胃がんのなりやすさを判定する検査を実施しています。胃がん検診を受診する前に胃がんリスク(ABC)検査を受診し、胃がんリスクを確認しましょう。あくまでリスクを評価するもので、胃がんになりやすさを把握して健康管理の参考にしましょう。
A判定の方(低リスク)は定期的に胃がん検診を受診しましょう。
B~D判定の方(高リスク)は精密検査(保険診療)を受診してください。
40歳・45歳・50歳・60歳・70歳の世田谷区民の方
(注意)世田谷区が行う検査を受けられるのは生涯に1度となります。
800円
血液検査でピロリ菌に対する抗体と、胃の炎症や萎縮の度合いを反映するペプシノーゲンを測定し、その組み合わせから胃がん発生のリスクを分類し評価します。
詳細は世田谷区ホームページをご参照ください。
大腸がんは、平成29年がん部位別死亡者数において、女性では第1位、男性では第3位と、死亡者数の多いがんです。大腸がんは早期発見・治療をすれば、高い確率で治癒しますが、早期発見には毎年検診を受けることが効果的です。40歳以上の区民の皆様は毎年大腸がん検診を受けましょう。
40歳以上の世田谷区民の方
200円
便潜血検査;専用の容器に2日分の便を採取し、目には見えない血液成分が便に混じっていないかを調べます。
詳細は世田谷区ホームページをご参照ください。
近年の高齢化に伴い前立腺がんの患者数、死亡者数とも増加しています。血液検査(PSA)の値が高くなるにつれ、前立腺がんである確率も高くなっていきますが、前立腺肥大症や前立腺炎でも高値になることがあるため、基準値以上の値が出ると、専門医を受診して頂き詳しい検査を受けることになります。
60歳以上の世田谷区民の男性の方で過去に世田谷区の前立腺がん検診を1度も受診していない方。世田谷区が行う検診を受けられるのは生涯に1度となります。
600円
採血で血液中の前立腺特異抗体(PSA)と呼ばれるたんぱく質の量を調べます。
詳細は世田谷区ホームページをご参照ください。
B型・C型肝炎は長い時間かけて肝臓の炎症が進んで慢性肝炎となり、さらに放置すると肝硬変や肝がんへと進行していく病気です。初期には自覚症状はほとんどなく、病状が進行し肝臓の機能が悪くなると、体がだるい、食欲不振、吐き気、黄疸などの症状がでます。そのため知らないうちに病気が進行して発見が遅れがちとなってしまいます。検診を受けてウイルスの感染を早く発見できれば、病気が軽いうちに治療を始めることができ、重症化を防ぐことができます。
過去に世田谷区のB型・C型肝炎ウィルス検診を1度も受診していない方。
無料(令和2年3月31日まで)
血液検査(HBs抗原検査及びHCV抗体検査、必要に応じてHCV核酸増幅検査)
詳細は世田谷区ホームページをご参照ください。