私が医師として診療に従事し20年以上が経過しました。
初めて臨床の現場で内視鏡というものに接し、病気を診断し治療までも可能なこのモダリティに感銘を受けたことを今でも鮮明に覚えています。まさに早期発見早期治療という、現代医療の基本とも言えるスローガンを具現化できるモダリティで、その技術の習得、研究、患者様への提供、消化器内科医として医療に従事してまいりました。
その間に上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)約20000件、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)約8000件、1000件以上の内視鏡的粘膜下層剥離術(内視鏡手術)を経験し、この度縁あって三軒茶屋にクリニックを開院させていただくことになりました。
これまで得た知識や技術、経験を生かし、より良い医療を皆様に提供し満足頂けるよう、日々努力して行きたいと思います。同じ病気でも、その程度や症状は人により異なります。何かありましたら、遠慮なくご相談ください。
三軒茶屋駅前おなかクリニック
院長 三谷年史